2014年8月21日木曜日

カシューナッツが止められねえ


パレオダイエットはピーナッツ以外のナッツを推奨する食べ物としております。
だからカシューナッツは食べてもいいんです。
しかし何事も食べ過ぎは良くない。

食べ始めると止まらないカシューナッツさん(個人差があります)について調べました。


栄養成分

最近よく食ってるBergin Fruit and Nut Company, Cashew, Whole, Roasted & Salted, 16 oz $13.30の栄養成分表です。
1オンス(28グラム)につき:
カロリー 160kCal
脂肪のカロリー 120kCal
総脂質 13g
飽和脂肪 2g
トランス脂肪 0g
コレステロール 0mg
ナトリウム 85mg
総炭水化物 8g
食物繊維 1g未満
糖質 1g
タンパク質 5g

これは塩がまぶしてあるタイプなのでナトリウム量がちょっとあります。
カロリー中の脂肪分が多いのでいい感じです。タンパク質もそこそこ。
炭水化物の中の食物繊維と糖質を除いた6gはアルコール類ですかね。謎。


からだに悪い所

物によっては糖質量が結構あるみたいです。
でもこの商品は少ないですね。
これはローストタイプですが、生タイプのものもiherbでは売っていて、ほとんど輸入禁止になっているんですが、一つだけNavitas Naturals, Organic, Cashew Nuts, Raw Cashews, 8 oz (227 g) $8.22という商品は日本に送ってもらえます。めちゃうま。
で、生タイプの方が糖質はちょっとおおいです。
同じ28g中2g。
その辺のスーパーで売ってるものはもっと引くぐらい糖質入ってたりするんですが。
なんだろう。食物繊維以外の炭水化物を全部糖質にカウントしてるのかな。
糖質が気になるなら沢山は食べないほうが良いですね。


からだに良い所

高コレステロール食を摂取していたウサギにカシューナッツの殻から抽出した成分を与えた所、血中コレステロールやLDLコレステロールの上昇が抑制され動脈硬化が抑制されたそうです。生活習慣病予防に繋がるかも?とのことですが、カシューナッツそのものじゃなくて殻の抽出成分だし人間の実験結果は出てないので確定ではないですね。

他に、アナカルジン酸というやつが、ALSという難病の病状抑制に効くことが証明されています。ALSは大変な難病なので日常的に意識することはなさそうですね。

あとはミネラルとかポリフェノールとかが含まれているからアンチエイジングとか何とか体にいいよーって話もあります。が、その効能を感じるほど食べるとカロリーオーバーではないかと思います。


要するにカシューナッツはおいしい

ものすごく体にわるいということもなく、体にいいということもない。
そしてとても美味しい。それがカシューナッツです。
体に悪くない油が取れて腹持ちがいいしタンパク質もある。おいしい。それで充分です。

ただしカロリーには気をつけないといけないですね。
気を抜くと1日に100gぐらい食べちゃうんですが、今後は20g程度に留めるように心がけます。
安くはないしね。

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