2014年9月11日木曜日

アンチエイジングとパレオダイエット



自分の年齢はあまり意識しないようにしているのです。
しかしそうも言っていられない年齢ぐらいになってまいりました。具体的に言いますと28歳です。
そろそろ現実を直面しなくてはならないのではないだろうかとじわじわ感じています。
ところでパレオダイエットはアンチエイジングにも効果ありですよ。


アンチエイジングってつまり何だろう

若さを保つってことですから、内容は人によると思います。
見た目、体力、意識、色々と年齢がかかわる要素があるわけですね。
個人的にはアンチエイジング=健康と考えています。
見た目が衰えてくるのも体力が衰えてくるのも脳が衰えてくるのも不健康の証!


パレオダイエットとアンチエイジング

それを踏まえてですね、パレオダイエットがアンチエイジングにどのように効果があるのかといいますと。
パレオダイエットで重点的に避けるのは、穀物、砂糖、加工食品です。
その他の食品は個人の体質と相談です。
これを一つづつ見ていきます。

穀物

レクチンというタンパク質がありまして、これが穀物(小麦)には沢山含まれているのですが、こいつが人体の消化酵素に強くて全然消化されず、腸までまっしぐらなんです。
細かく消化されていない物質が腸に直接流れこんでしまうので、腸内を傷つけてしまい炎症を起こします。
腸の環境が悪くなるとお肌が荒れるのはよく知られていますね。


砂糖

糖化という現象があります。
血液中に糖分が長時間残っていることで、タンパク質が糖化してもろく硬く変質し、最終的にAGEsという物質に変わります。
このAGEsがわるいやつです。
具体的にどんな悪さをするかと言いますと、糖尿病、動脈硬化、性機能不全、ハゲ、お肌しわしわ、骨ぼろぼろ、といいこと何にもないです。
これを避けるだけでかなりアンチエイジングに効果ありですね。


加工食品

これは単純に何が入ってるかわかったもんじゃねえという話です。
穀物、砂糖が入ってる商品は非常に多いのはわかると思いますが、それ以外にも酸化した油(トランス脂肪酸)がたくさん入ってるものが多いのです。
酸化した油は細胞老化に繋がります。
トランス脂肪酸といえばマーガリンやショートニングですね。
食品の成分表示表を見れば、こういったものがたくさん使われているのがわかると思います。
でも逆に言えば加工食品でも、成分表示表を見て悪いものが入ってなさそうなら、食べても大丈夫ってことでもありますね。


というわけでパレオダイエットで絶対に避けなければならない3つの食品が、アンチエイジングにもつながるというわけです。

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